測量の歴史

普段、道を歩いていると気づかないものですが、道路と塀の境目などには、矢印の入った金属のプレートやコンクリートの杭があったりします。これは測量による境界を示したものです。また、普段歩いている道路や橋、河川などを造るために必要な地形図も測量によって作成しています。このように測量は、社会基盤整備の第一歩の作業で、私達の生活に欠かすことのできないものとなっています。
その測量には古い歴史があります。こちらでは、その測量の歴史についてご紹介させて頂きます。

測量の始まり

測量の始まり

測量の始まりは、紀元前3000年頃と言われています。今でもそうですが、エジプトにあるナイル川は当時も氾濫が定期的にあったそうです。そのため土地が荒らされ、どこが誰の土地であるかが分からなくなったりしたそうです。そのような荒らされた土地を元どおりに分配するために測られたのが、測量の始まりとされています。また、紀元前2500年頃にはピラミッドの建設において測量技術が用いられるようになりました。このようにして、測量は始まったのです。

日本における測量

日本における測量

日本でも測量は、6世紀頃に中国から伝わってきましたが、高精度の広域測量とは程遠いものでした。高精度の測量が行われたのは、1800年頃から行われた伊能忠敬による測量が最初です。伊能忠敬の「大日本沿海実測図」は、17年の歳月をかけて作成されました。伊能忠敬の測量は、極めて高度なもので、現在、計測されている数値と誤差がほとんどないものです。それが1800年代初頭に行えたのは、いかに正確な測量であったかが分かります。
明治時代に入ると、平面だけでなく高さの測量も行われるようになり、全国各地に高さの基準として「水準点」を国土地理院が設け、その標高を利用して道路・河川・鉄道等の築造や改修を効率的に行うことが可能となりました。
このように測量は進化を遂げて現在では私達の生活に密接に関係し、建築・土木に欠かせないものとなったのです。
そして扇コンサルタンツは、その測量を用いた建設コンサルティング事業などを兵庫県はもちろんのこと、近畿一円で行っています。また、土木設計や土木コンサルと呼ばれる土木コンサルティングも展開しています。神戸や兵庫県下、兵庫近県などで土木に関する事業を検討される時は、ぜひ扇コンサルタンツにご相談ください。

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