土地の調査で住宅建築前に訪問！測量や費用についてのご質問・ご相談はお気軽に

住宅売買予定もしくは新築建築準備を進めるにあたり、まず何をすべきだろう？と疑問に思う方は少なくありません。計画を進めるにあたってはその土地の調査を行い、面積や隣地との境界を明確にする必要があります。これは任意ですが、事前に調査をしておかないと後にトラブルが発生したり、予想外の費用が発生したりすることもあるのです。

こちらでは、土地 調査を行っている扇コンサルタンツ株式会社が、戸建て住宅の売買で重要な測量について、どこに測量を依頼するのかについてご紹介します。ぜひ参考にしてください。

戸建て住宅の売買ではどうしても建物に目がいきがちですが、土地の面積と隣地との境界、権利関係を明確にすることは非常に重要です。登記簿謄本で確認すればいいのでは？と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、情報が古く現状と異なるケースは少なくないため、事前に調査することがベストといえます。特に、以下の項目に当てはまる場合は要注意です。

隣地との境界を明確にして売買取引をスムーズに行うためにも測量を実施しましょう。

• 隣地との境界にフェンスや塀などがない
• その地域の地価が高い
• 境界杭（境界標）がない
• 境界の認識がずれている
• 地積測量図と境界点に相違がある

なお、測量を実施する際は複数のやり方を組み合わせることで、土地の面積や隣地との境界、土地の高低差などが明確になります。戸建て住宅の売買にあたり測量の実施をお考えでしたら、扇コンサルタンツ株式会社までお気軽にお問い合わせください。

戸建て住宅の売買では土地の調査が重要であることをお伝えしましたが、土地の測量は「測量士」「土地家屋調査士」どちらも行うため、どこに依頼すべきかお悩みの方もいらっしゃるでしょう。しかし、測量士と土地家屋調査士には違いがあります。それは、測量士は国家資格を持った測量の専門家であるのに対し、土地家屋調査士は土地の境界や用途を明確にして登記するための専門家ということです。つまり、登記を目的とせずに純粋な土地の大きさを知りたい場合は測量士、登記のための測量は土地家屋調査士に依頼するということになります。なお、測量士には「測量士補」という資格もあります。

測量士は測量作業に関する計画書の作成または実施が可能であり、測量士補は測量士の作成した計画書に従って測量業務を行うことが可能です。土地の調査、測量の依頼をお受けしている扇コンサルタンツ株式会社には、測量士・測量士補の有資格者がいます。

この他、技術士・技術士補、RCCM、上級土木技術者、1級土木施工管理技士、橋梁点検技術者、准橋梁点検技術者、河川点検士の有資格者もいますので、土地の測量や地質・地盤調査、設計に関するご相談・ご依頼はぜひ扇コンサルタンツ株式会社へ。

前述したように測量には様々な種類があり、目的によって測量士か土地家屋調査士に測量を依頼します。住宅を新築する場合は設計図の基となる、「現況測量」が必要です。

その土地に建てる建物を設計するためには、土地の面積や形状、間口や奥行きなどが必要となります。測量士が測量機器を用いて現地へ訪問し、地形や地物などの測定を行って測量図を作成します。現況測量を実施する際には隣接する土地の所有者などの立会いは不要のため、迅速な対応が可能です。

住宅売買や新築建築準備を進めようとしている方に向けて、測量の重要性と測量の依頼先、住宅を建てる前に現地へ訪問して行う現況測量についてお伝えしました。兵庫・大阪で、戸建て住宅の売買や住宅を新築する際の測量は、扇コンサルタンツ株式会社にお任せください。経験豊富なプロが訪問し、土地の面積や辺長、高低差などを迅速かつ正確に測定します。費用に関するご質問・ご相談もお受けしていますので、お気軽にお問い合わせください。