神戸で土木設計技術者求人（正社員）応募！扇コンサルタンツで求められる資格

技術士

技術士は国家資格です。大学で専門的知識を学ぶ、または一次試験に合格した後、修習技術者として4～7年以上の実務経験を積み、二次試験に合格してはじめて技術士に認定されます。

技術士試験には20部門あり、土木業界的には「建設部門」が主となります。その「建設部門」でもさらに細分化されて「道路部門」や「鋼構造及びコンクリート部門」、「都市及び地方計画部門」などがあります。

RCCM

RCCM（シビルコンサルティングマネージャ）とは、一般社団法人建設コンサルタンツ協会の民間資格です。民間資格ですが高い技術力が認められています。こちらも受験資格を得るには大学などで知識を学んだ後、5～14年以上の実務経験が求められます。

二次試験がなく、技術士よりも実務経験の長さが求められるといった違いがあります。専門技術は22部門にあり、技術士と同様の部門が揃っています。

測量士

測量法に基づく国家資格で、公共測量を行う上で必ず必要な資格です。工事計画の基礎となり、非常に重要な役割を果たします。測量士試験を受けるためには、大学や養成所で専門知識を学んだ後、1～3年以上の実務経験が必要となります。

測量士補

測量士は測量計画を作成できますが、測量士補はできません。そのため、測量士が作成した測量計画に基づいて測量業務を行うのが主な仕事です。実務経験が不要で、専門知識や技術を履修すると受験資格が得られます。

神戸市の扇コンサルタンツでは、道路・橋梁・河川構造物設計・耐震設計・景観設計・土地の造成設計など、あらゆる土木設計に携わっています。社会資本整備の推進に貢献していくために、土木設計技術者求人を募集しています。雇用形態は正社員です。神戸市で土木設計技術者求人をお探しの方は、ぜひご応募ください。

上級土木技術者

土木学会が独自に認定する資格が、「土木技術者資格」です。その中の区分として「2級土木技術者」「1級土木技術者」「上級土木技術者」「特別上級土木技術者」があります。上級土木技術者は、12年以上の実務経験が必要です。

道路橋点検士

道路橋の点検・診断・措置・記録を適切に行うことができる技術者の資格です。道路橋点検士技術研修会を受講した後に試験を受け、合格することで認定されます。4年ごとに更新が必要な資格です。

コンクリート診断士

コンクリート診断士は民間資格ですが難易度が高い資格です。実務経験が必要ですが、技術士（建築部門・農業部門・農業土木）や土木技術者（1級・上級・特別上級）などの資格を持っていれば免除されます。

土木設計技士

職業訓練法人全国建設産業教育訓練協会の民間資格です。大学などで専門知識を学んでいなくても、実務経験が11～15年以上あれば受験資格が得られます。土木設計業務における構造計算、図面作成、数量計算、施工計画、また維持管理・更新のための詳細設計の技術が求められます。